糖質とダイエットの関係

糖質の量で太りやすさが決まる

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最近の研究で、「カロリーや脂肪よりも、糖質を制限する方がダイエット効果が高い」という事実が分かっています。アメリカの権威的な学術雑誌で紹介された理論なので、信憑性は間違いないでしょう。

 

糖質を制限するとは、ご飯やパン、めん類や穀物などを控えるということです。逆に言うと、肉や魚などの脂っこいものは、食べても問題ないということですね。脂っこいものを食べたとしても、直接太る原因にはならないんです。

 

では、なぜなのかを説明していきますね。

 


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糖質を食べると肥満ホルモンが出る

 

人の体内には、インスリンと言われるホルモンがあります。これは、血中のブドウ糖をエネルギーに変換する働きがあるので、人間が生きていくうえでは欠かすことが出来ないものです。もしも、何らかの原因でインスリンが出なくなってしまうと、糖尿病になってしまいます。

 

インスリンは、非常に大切なものなんですが、これが必要以上に分泌されてしまうと問題が起きます。実は、インスリンには、体内に脂肪を蓄えるという働きがあるからです。なので、インスリンが多すぎると、どんどん脂肪がついて太ってしまうということですね。そういった理由から、インスリンは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれます。

 

 

そして、インスリンが大量に出る原因として、糖質を食べることが挙げられます。糖質を食べると、それが消化されてブドウ糖に変わります。さらに、ブドウ糖が血中に入ることで血糖値が上がります。それで、血糖値が上がることで、インスリンが分泌されるわけです。

 

だから、日常的に糖質を食べていると、インスリンが多くなって脂肪が溜まりやすくなってしまうんですね。太りやすい体質の人は、自分の食生活を見直してみてください。

 

 

糖質を制限することで痩せる2つの理由

 

上記で、糖質を食べることで、インスリンが出て太りやすくなると説明しました。でも、逆に言うと、糖質を少なくすれば、インスリンが出なくなるので脂肪が付かずに痩せやすくなるということです。食事の際に、ちょっと意識をするだけなので、覚えておきましょう。

 

さらに、それ以外にも、糖質を制限することで痩せやすくなる理由があります。実は、食生活を変えるだけで、かなりたくさんのメリットがあるわけです。順番に解説しますね。

 

 

消費カロリーが増える

 

ダイエットの基本原則といえば、「消費カロリー > 摂取カロリー」です。つまり、食べる分よりも多くのカロリーを消費すれば、痩せることが出来るということです。これは、子供でもわかる理論ですよね。

 

カロリーが余ってしまうと、その分は脂肪となって体に溜まってしまいます。しかし、糖質制限をしていると、カロリーが余ったとしても太りにくくなるんです。これは、かなり意外なことだと思うでしょう。でも、ちゃんとした理由があります。

 

 

実は、人間は体内に糖質が少ない場合、肝臓でブドウ糖を作り出す働きがあります。これは、糖新生と呼ばれる現象です。食事から糖質を摂らなければ、自力でブドウ糖を作り出すんですね。そして嬉しいことに、糖新生が起きると膨大なカロリーが消費されます。

 

つまり、糖質を制限した食事をしていると、自然と消費カロリーが多くなるということです。なので、普通の食事をしている人よりも、圧倒的に痩せやすくなります。

 

 

脂肪が多く燃える

 

人の体は、エネルギー源としてブドウ糖と脂肪酸の2つを主に使っています。脂肪酸とは、食事から摂った脂質などのことですね。糖質が多い人は、主にブドウ糖をエネルギー源として使っています。一方、糖質が少ない人は、脂肪酸をエネルギー源として活用します。

 

食事で糖質を摂らなければ、血糖値は上がりません。なので、脂肪酸がガンガン消費されていって、体内の脂肪も減っていく傾向にあります。ですから、普段通りの生活をしているだけで、脂肪が燃焼されていくんですね。

 

 

また、脂肪酸はエネルギーとして使用するときに、ケトン体という物質に変わります。このケトン体は、余った分は尿として排出されるので体に残らないのです。なので、糖質が少ない人は、脂肪の燃焼効率が高くなり、余った分は体外に出ていくので太りにくいということです。

 

 

 

以上のように、糖質を抑えることで、圧倒的に痩せやすい体質になることが出来るということです。日頃の食事で、意識をするようにしてください。これを続けていれば、自分の理想的な体重に近づくことが出来るでしょう。




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